不妊治療から始まる三度目の結婚

夫原因の不妊治療でも、心身の負担は妻に。

精子ほぼゼロからの戦いを面白おかしく更新していきます!

僕の今まで、そしてこれから。

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男性不妊の悩みや情報が、ほとんど見当たらず....。

 少しでもこれだけは知ってもらいたい。男性の方、将来の妻に苦労をかけないために....。そして女性の方、少しでも助けになれたらと思い筆を執ります。

 

 この結婚は、僕が妻を幸せにしたい.....。

 

そう思い願い、そして心に刻み、結婚しました。

 

1度目の結婚は、元妻に素敵な人ができ、赤ちゃんができてしまいました。

今思えば、彼女には子供ができて幸せだったと思います。

 

二度目の結婚は、元妻は大好きなお酒の魔法で、人格と記憶が変わり、何が本当なのか、お互いが分からなくなってしまいました。私よりもお酒を愛しすぎ、お酒が彼女を幸せにしました。

 

そして、今、色々な事を経験し、妻に出会うことができました。こんな私のすべてを受け止めてくれる妻に日々感謝をしています。

彼女は子供が好きでした。私も気が付いたら子供が好きでした。

たぶん子供は私を、敵だと思わない外見なのでしょう。

犬さんも、僕を敵だと思わないらしく、懐いてくれ、そんなのを繰り返していたら、僕も自然と好きになっていました。

 

子供できたらいいね。それが二人の結婚前からの言葉でした。

結婚して半年が経っても、子供ができず、不妊治療を考え始めました。半年で?って思うと思いますが、35才までに子供を考えると、早いに越したことがないと考え初めました。

 

子供が欲しいです。

 

僕は麒麟が好きです。

 

子供を授けてくれる霊獣でもあり、

人間関係のトラブル、日常に起こる問題や禍(わざわい)事を穏やかに鎮めて消し去り、

周囲の気を安定し、悪運を常に滅ぼすと言われています。現れる所すべての人々を幸せにしてくれる神様です。普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫を踏んだり、草を折ったりすることさえ恐れ、地に足を下ろさず、だから常に空を翔けています。

仁の心をもち、人を思いやり、人を尊重する。自分のされたくない事、したくない事を、人にしたり押し付けたりしたりしない。聖獣で仁の神様とも呼ばれ。孔子が生まれた時にも、麒麟は現れたそうです。

 

こんな何でもありな、そしてこんな優しい神様なんて、、存在自体が奇跡です。

我が家にも、奇跡が訪れますように。