もう精液検査するの?
そんなこんなで、半年で不妊治療を初めるのですが、そんなすんなり覚悟を決められないのが不妊治療で・・・。
子供がお互いほしい思いはあったのですが、結婚して直ぐに、
お互い晩婚で、時間もないので精液検査だけでも、先に受けて欲しいと言われた時は・・・
もう?!半年もまだ経っていないのに・・・
かなり動揺したのを覚えています。
どのタイミングなら良いんだ?って言われると困るのですが・・・調べずにいられるにら・・・なるべくなら避けたい・・・。
精液検査を受ける事に、凄く抵抗がありました。
恐らく世の男性は、皆少なからずそんな気がします。デリケートなとこで・・・男のくだらないプライドもあり・・・
正直な気持ち、なぜ今すぐやらなきゃいけないのか、まだ自然妊娠の可能性も諦める状態じゃないと、今思えば情けないですが自分かってな気持ちがありました。
そもそも、夜の能力が弱いと言われてるようで・・・
男として無能、男性ホルモンが少ない、男として頼りない、魅力がない、と言われているようで、
精液検査で何が分かるんだ!
と無駄に過剰反応をして・・・
気持ちが溢れ出てました。
子供は欲しいですよ。でも能力がなくて自然妊娠できないと、まだ決めつけないで・・・、そんな事はないはずだ・・・私にもう少しチャンスをくれ!
と・・・その時の私は、逃げたんです・・・。
お互い子供を望んで結婚したとしても、
病気かどうか検査するのに、
症状もない状態で、先に子供が作れる身体かどうか検査をしようと言われるのは、何か腑に落ちなかったんです。
とりあえずえず、半年という期限をつける事で、妻と折り合いをつけて・・・
ただ、決めた後も、
半年以上、子供ができない症状がでた場合はどうしよう、
不妊治療は高額と耳にするし、
何とも言えない不安に襲われてました。
どうか自然妊娠できますようにと願いながら気がつけば5ヶ月半が過ぎていきました。
もう心の中はハラハラでした。
あと、1ヶ月期間があれば子供ができるかもしれない。たまたまできないだけかも…
いや、やっぱり原因があるのかな。
葛藤の連続でした。
半年が経過し、妻の年齢も考えて、半年子供ができない事を症状と決め、精液検査を受ける事にしました。お金の事、子供ができない可能性、将来の不安、頭の中がぐちゃぐちでした。
もちろん検査を受けて、私に何もなくても、不妊治療を初める事に、なると思っていました。不妊治療は原因が分からないが多々あると伺っていましたので。
金銭面の不安も解決しなければと思いながら、
子供が産まれたらお金がかかるから、お金を貯めなきゃ、から子供を授かるために、その前に多額のお金が必要になるから、そのお金を捻出して、その上で、もし待望の赤ちゃんができても、お金に困らない将来設計ができるのか…悩みは増えるばかりで、葛藤の日々が終わる事はなく。
知らなくて幸せな事もある。
ただ知らないでは済まされないこともある。
今回は間違いなく後者で、もし子供を望むなら、知らずにのチャンスを捨てる事に少しでも後悔があるなら、原因があり病気だとしたら、とにかく早く知る事が全てであり、対処の選択肢も増える事になる。
晩婚が進み、お互い年齢が高く、子供が欲しいと思うと不安が伴います。
まずは2人で話して、その時は妊娠確率が高い35歳までには治療を初めてチャンスを高めたいからとお尻をまず決めて、そこから逆算した期間を2人で決めて、それでダメなら、迷わず不妊治療を初めると決めるのも1つの方法だと思います。
それでもなかなか、期間を守れずズルズルいく夫婦もあると思います。実際、うちも毎日が葛藤の日々でした。
今だから言える事ですが、流石に結婚する間際や、結婚直後にブライダルチェックじゃ対処のしようも、どうしようもないので、結婚を意識したり、将来結婚したいと、例え相手がその時いなくても、むしろ相手がいないタイミングの方が良いかもしれません。全男性に、先に精液検査をおすすめします。
先に分かれば、自信にもなりますし、1億あれば自慢のネタにもなります。
保険適応病院もあります数千円です。
例え悪くても期間さえあれば、改善の余地はあります。
後ほどのブログで私の改善方法をご紹介します。また、症状によっては手術だってできます。
不妊治療始まってからでは、時間が命です。ゆっくり男性の手術をしていては時間がもったいないです。
前もって対処できる事が、どれだけ将来のためになるか、私は実感しました。
どうか皆さん、これを読んで下さった男の方、将来の妻のためにも、精液検査を行く事をおすすめ致します。
僕みたいに後悔してからじゃ遅いですから…。